生後5ヶ月の赤ちゃんが見せる仕草と成長
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生後5ヶ月になると首もすわり、寝返りができるようになる赤ちゃんが増えていきます。
離乳食を始める赤ちゃんも多くぐんぐんと成長を見せるのもこの時期です。
離乳食によってうんちの変化や、アレルギーがでてしまう赤ちゃんもいるため注意が必要です。
夜も長時間眠れるようになり朝までぐっすりと眠ってくれる子もいるため、授乳の間隔も長くなっていきます。
この頃になってくると体重がなかなか増えなくなる赤ちゃんも出てきますが、成長スピードはその子によって違いがあるのでしっかり母乳やミルクを飲んでいれば大丈夫です。
生後5ヶ月になると知的好奇心が一段と増し目が離せなくなりますが、いろいろな仕草や表情を見せてくれ喜ばしい時期でもあります。
生後5ヶ月の赤ちゃんの仕草で多いのは物をつかんだりお母さんの顔を触ったり、口の中に手を入れてきたりと手先の動きの発達です。
手の届く範囲にあるものすべてに手を伸ばし、なめたりしゃぶったりする仕草が見られます。
まだ言葉の話せない赤ちゃんにとっては物体を確認・認識する大事な行為です。
そのため口にしては危ないものを隠し、運動できるスペースを確保することが大切です。
生後5ヶ月になるとハイハイができる子も出てきて手足が発達してきます。
外出も多くなりあたりをキョロキョロと気にする仕草も増え、人見知りが始まる子もいます。
はっきりと言葉を話すことは出来ませんが、喃語といった声を出す練習をし始めます。
生後5ヶ月の赤ちゃんにとってこれから発達していくのに大切な仕草なので、同じ言葉で言い返してあげると親子のコミュニケーションにも繋がります。