心理の表れは仕草より指先
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人の感情、心理というものは、どんなに押し隠そうとしても表れてしまうものです。
わかりやすく表情に表れるばかりではありません。
目や指の動きまで隠せるかというと、もれなく深層心理までもが表れているものです。
仕草ひとつを取っても人によって千差万別ではあるものの、くせとは別に、心理の表れとしてわかりやすいもの、というのはいくつかあります。
指をきゅっとつかんでいる人がいますが、あれは、なんらかの深層心理を隠そうとしている場合が多いです。
他にも、髪をかきあげたり、何度も指で触ってしまう、というのも、相手に対して、自分をアピールしたい、何かを隠したい、のいずれかであることが多いでしょう。
とくに、指先は、実はわかりやすい場所です。
人の心が表れるのは、仕草そのものの他、指先にあります。
どういうことかというと、よほど心を許した相手でないと、手はつながないものです。
手をつなぐと、指先の触れから、または、手の温度から、相手への気持ちがどうしても伝わってしまうからです。
もちろん、仕草によってあらわす気持ちはたくさんあります。
しかし、仕草以上に心理というものは指先や瞳に出ます。
よく、女子力をあげるために色っぽい男受けのする仕草の紹介がありますが、あれは、実はさほど効果はありません。
効果があるのは、手をつないだとき、見つめあった時に伝わる、視線、そして手のぬくもりです。
まずは、2人になること、そして、楽しい時間を共有すること。
そうすれば、伝わらない気持ちはないのです。