足を組む仕草にはどのような心理が隠れているのでしょう
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無意識のうちに、足を組む仕草をしていることはありませんか。
この足を組むという仕草は、その人の心理をかなり反映しているのです。
どのような組み方が、どのような心理を表しているのでしょうか。
まず考えられるのはセックスアピールです。
特に女性が、ヒールのある靴を履いて足を組んでいる様は、異性に対するアピールがかなりあると考えて間違いないでしょう。
ただ、カッコつけと思われることもあります。
また考え事をしていたり、想像に耽ったりしていると、知らず知らずのうちに、足を組む仕草をしていることがあります。
ただしこの場合も往々にしてカッコつけ、あるいは見栄っ張りということもあります。
また、手を口に当てて足を組んでいる場合は、自分に自信がなく、しかも嘘つきということもあります。
その他に、足を組む仕草をすることで、落ち着きたいとか、リラックスしたいという心理を表していることもあります。
特に足を組むということは、緊張している時や目上の人の前ではやらないため、そういう状態から解放された心理状態とみなされるからです。
それから自己防衛のために、足を組む仕草をすることもありますし、また組んだ足の先が相手と違うの方向を向いている時は、相手への拒否反応と取られます。
また心理的に欲求不満である、苛々しているという時も足を組むことがあり、特に欲求不満の時には何度も組み替えしたり、そわそわした態度を取ったりするようになります。
それから苛々している時の特徴として、つま先を小刻みに動かすという行動、いわゆる貧乏ゆすりに似た行動が見られることがあります。